【ゼロからのF1】初心者でも楽しめるF1の見どころと楽しみ方

キミ

いまはF1をすごく楽しんでるけど、見始めたころは何が面白いのかがよくわからなかったな...
すごくわかる~

クルマっていうだけでちょっと難しい感じがするけど、F1は誰でも楽しめる面白いスポーツだよね!

リーナ

いま、めちゃくちゃモータースポーツがアツいんです。

佐藤琢磨選手のインディ500優勝トヨタのル・マン24時間レース連覇、そしてF1ではレッドブル・ホンダの優勝など、一昔前では考えられなかったような快挙を、日本人ドライバーやチームが成し遂げています。

すごく気になるけど、周りに詳しい人がいないし、クルマのレースってなんだか難しそうだと思っていませんか?

そもそも、「F1」とはどういうものなのか。

そして、なにが面白いのか。

今回は、F1の見どころと楽しみ方についてわかりやすく、そしてアツくお伝えします!

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いまF1がアツい!そもそもF1ってどんなスポーツ?


DAZN公式Twitterより

F1(フォーミュラ・ワン)を一言で説明すると、「フォーミュラカーを使用する自動車レースの最高峰

フォーミュラカーとは、タイヤとドライバーが剥き出しになっている形状のレース専用車両を指します。

フォーミュラカーの中にも、ジュニア用の小型で遅いものから、大型で速いもの、電気とモーターで走るものなど様々な種類がありますが、そのなかでも最も高出力で速く走れるクルマを用いて競われるのが「F1」というカテゴリーです。

F1マシン(メルセデスAMG F1 W09 EQ Power+)

F1世界選手権という名前のレースは1950年からはじまり、現在に至ります。この間、技術の進歩や社会的な背景によってルールを大きく変えながら発展してきました。

現在のF1は年間21戦が世界各地で順番に開催され、各レースで10位以内に入ると獲得できるポイントの合計で年間チャンピオンの座を争います。

キミ

それぞれのレースのことを「グランプリ(GP)」と呼ぶよ!

日本でも毎年10月に鈴鹿サーキットで日本グランプリが行われるんだ!

初心者なら知っておきたいF1の見どころ・楽しみ方

そんなF1ですが、見どころを知っているのと知らないのとでは楽しさが全然変わってきます。

F1には初心者問わずF1好きなら押さえておきたい見どころがあるんですね。

レースの用語については適宜解説を入れつつ、見どころたちを紹介していきます。

見どころ① 予選

レースの勝者を決める決勝レースは日曜日に行われますが、それに先立ち、土曜日に行われるのが予選です。

予選は、決勝時のスタートの順番を決めるために行なうもので、一定の時間内にコースを周回し、速いラップタイムを記録できたドライバーから前方のスタート位置(グリッド)でスタートすることができます。1番グリッドを「ポール・ポジション」と呼びます。

決勝レースでは長い周回数を走るため、燃料を多く積み、タイヤを労わりながらの走行になりますが、一周のタイムのみでポール・ポジションを争う予選は話が別。

数周走れる程度の燃料を積んで車重を軽くし、エンジンの出力を最大にして、一周で新品のタイヤを限界まで使い尽くすような非常に攻めた走り方をします。これが予選の見所!

マシンとドライバーが1000分の数秒単位のタイム更新を目指して、すべてを出し切る予選アタックを行なう様子は非常に見ごたえがあります!

特に、ポールポジションを決めるQ3はかなりの見応え!

時速330kmでコーナーに飛び込んでくるシーンは鳥肌もんだよ。

リーナ

見どころ② スタート

レーススタートの瞬間は、F1観戦でもっとも緊張する場面

フォーメーションラップを終え、前日の予選結果に基づいてマシンがグリッド(スタート時のマシンの位置)に並ぶと、スタートシグナル消灯と同時に全マシンが一斉に1つめのコーナーを目指します。

まず波乱が起きやすいのはこのスタートのときなんですよね。

スーパースタートを決めて順位を一気にあげる者もいれば、失敗して出遅れる者もいますし、チームメイト同士で接触したり、数台がリタイアを強いられるような大多重クラッシュが起こることもあります。

特に市街地サーキットでのレースはコースが狭いから、応援してるドライバーがリタイアしてしまうと複雑な気分…

リーナ

スタートから1コーナーまでの間は、隣や前のマシンとの間隔が数センチになりながら、凄まじい加速とブレーキングを行なっています。ここでのドライバー間の駆け引きを観ていると、ドライバーたちの超人っぷりが存分に伺えるんですね。

ただ、おそらくF1ファンのみんなが願っているのは「全マシンがリタイアすることなくスタートを乗り切る」こと!

大きな波乱がなかったときも、それはそれで、ホッと胸を撫でおろすのです。(笑)

見どころ③ ピットストップでのタイヤ交換

レースが始まってしばらくすると、各車がタイヤの交換をしにピットに戻ってきます。

これは、周回数を重ねるとタイヤが摩耗していき、性能が落ちるためです。レースでは各車最低1回のピットストップ、そして2つ以上のコンパウンド(軟らかさ)のタイヤを履くことが義務付けられています。

ピットストップの見所は2つ。

まずは、統率のとれたスタッフの動き

はじめてF1を観る人は驚くかもしれません。現代のF1のピットストップの速さに。

マシンの4本のタイヤを交換するのに要する時間は2~3秒。その短い間に、クルマのジャッキアップ→タイヤを外す→新しいタイヤをつける→ジャッキダウンの作業が行われます。

わずか数秒の間の、統率のとれたピットストップはまさに芸術といえるでしょう。

逆に、混乱した場面ではピットストップでミスが起こる(替えのタイヤが用意されていない、タイヤがきちんと固定されていないなど)ことも少なくなく、レースを左右する重要なシーンだと言えますね。

キミ

ウィリアムズチームのピットストップは特に速いよね!

秘訣は何なんだろう?

そして、2つ目は緻密なピット戦略

ピットインそのものにも見応えがありますが、ぜひピット戦略という側面からも注目していただきたい。

マシンが順位を上げるためには「コース上で前のクルマを追い抜く」方法と、「ピット戦略で前に出る」方法があります。代表的な2つにピット戦略はこの2つ。

オーバーカットとアンダーカット

オーバーカット:マシンのピットストップを前車よりも遅らせることで、前車がピットインしている間にペースを上げ、コースに戻ったときに前へ出る戦略

 

アンダーカット:マシンのピットストップを先に行ない、新しいタイヤを履いてペースを上げることで、前車がコースに戻ったときに前へ出る戦略

このように、ピットインをタイミング次第で、順位を上げることもできるのです!

他にも、ピットインの回数や、履かせるタイヤの順番によって大きくレース結果が変わります。

レースで実際にマシンを操るのはドライバーですが、マシンの特性を生かした戦略の立案やピットストップのスタッフを見ていると、F1がチームスポーツであることがひしひしと感じられます!

見どころ④ オーバーテイク(追い抜き)

レース中の最大のみどころはなんといても、コースの各所で行われるオーバーテイク(追い抜き)

世界最高の腕を持つレーシングドライバーが世界最速のマシンで戦うF1におけるオーバーテイクは、その一つ一つに見応えがあります。

スリップ・ストリームとDRSを生かして前車と並び、白煙を上げながらオーバーテイクを決めていく姿には、どのドライバーにも拍手を送りたくなりますよね。

スリップストリームとDRS

スリップ・ストリーム:ストレートで前車の真後ろにつくことで空気抵抗を減らし、自車のトップスピードを上げること。

 

DRS:ストレートの直前に設けられている計測地点で前車の1秒以内にはいると、次のストレート区間でリアウィングの空気抵抗を減らす機構を使用することができるというルール。これによりトップスピードを20~30km/h上げることができる。

近年のF1はオーバーテイクやバトルが少ない!という風に言われがちですが、だからこそ一つ一つのオーバーテイクの見応えが増したという風にも思います。

前車のミラーに自分のマシンをわざ映してプレッシャーをかけてミスを誘ったり、逆にそれをけん制するかの如く走行ラインをうまく変えたりというようなトップドライバーたち同士の命がけの駆け引きが、F1の最大の魅力なのです。

見どころ⑤ セーフティーカー

レースをかく乱する要素としてもう一つ注目されるのが「セーフティーカー(SC)」です。

レース中にマシンのクラッシュやパーツの散乱、急な天候の変化などによりコースを安全に走行できないと判断された場合、イエローフラッグが出され、セーフティーカーが導入されます。

イエローフラッグ

イエローフラッグ:レース中にコース上に危険が生じたとき、それが取り除かれるまでセーフティーカー先導による低速走行をしなければならない。

特にレース終盤にセーフティーカーが導入されると、それまで開いていた差が数秒程度まで縮んでしまうため、トップを走るドライバーには大きな脅威になり、追う立場のドライバーにとっては逆転のチャンスとなります。

これまで築いていたリードが振り出しに戻り、残り数周のスプリントレースと化してしまうと、目が離せない展開に。

さらにセーフティーカー中はピットストップの絶好の機会にもなるため、戦略面でも大きな動きがあります。レースの結末を一気にわからなくさせてしまう、それがセーフティーカーです!

キミ

レース終盤まで何が起こるかわからないよ!

雨の決勝レースなら波乱の展開も

天候も、レースを左右する要素の一つです。

1時間半から2時間に渡るレース中に、雨が降ることはよくあること。

特にベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンは、山間に位置し、コースの規模も大きいことから、サーキットの部分によって晴れてたり、雨だったりすることがあるくらいです。「スパ・ウェザー」とよく言われます。

なにが波乱を生むかというと、F1に使われるタイヤには晴れ用(ドライタイヤ)と雨用(ウェットタイヤ)があり、履き替えるかどうか、そしてそのタイミングの判断が非常に難しいのです。

各チームは気象レーダーを見ながら、雨雲の到達時刻と雨量を推測し、最適なタイミングで最適なタイヤ(雨用タイヤは2種類)に交換しようとするのですが、その際チームやマシンによって雨への対応が分かれます。

はたしてどのチームの判断が一番良かったのか。

現場は非常に大変でしょうが、観ている側からすると非常に面白いのが、天候に左右されるレースですね!

2018年シーズンは雨が降ったレースや予選が多かったな~

意外な勝者が生まれる可能性があるのが雨のレースの面白いところだね!

リーナ

F1中継をみるならDAZNがおすすめ!

ここまでF1の見どころを見てきましたが、まとめると

F1の注目ポイント!

予選:マシンとドライバーの渾身の速さが見られる

スタート:各マシンが一斉に1コーナーへ向かう姿は迫力たっぷり!

ピットストップ:素早く統率のとれたチームワーク

オーバーテイク:ドライバー間の高度な駆け引き

セーフティーカー:一気にレースの行方をわからなくさせる

天気の変化:マシンごとに異なる雨への対応策。どれが正解なのかに注目!

この他にも紹介しきれなかった魅力ポイントがたくさんあります。決勝レース中はもちろん、それ以外でもたくさんの魅力があるF1は本当に見てて面白いですよね。

そして、F1中継を見るならぜひDAZNで見ていただきたい。

F1の全セッション生配信はもちろん、個性のある実況・解説陣による初心者にもやさしい解説や振り返りコンテンツ「F1ラボ」、レースの隅々まで楽しめる「F1ZONE」など、F1初心者からベテラン視聴者までが楽しめる仕組みが盛りだくさんなのです。

DAZNなら最初の一か月は無料で視聴できますし、この機会にぜひF1の世界を覗いてみませんか?

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